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    ワークショップの様子【4】
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      2018/05/18 - /20に開催された、
      マーク・シュヴェイマWSのフォトリポートです。
      全4回にわけてお届けする、最終回。


      【1】人生の全ての基盤「気がつく意識」ってなにの様子は、こちらから↓
      ワークショップの様子【1】


      【2】「気がつく意識」で土台と体が変わる
      【3】体を軽く支える秘訣 ーバランスの取り方と維持のプロセスー の様子は,こちらから↓
      ワークショップの様子【2】


      【4】アーサナクラス(体を動かす)「ケガをしない 自宅メニューの作り方」の様子は,こちらから↓
      ワークショップの様子【3】


      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

      ワークショップから、1ヶ月が過ぎました。
      これを読んでいる受講された方々。
      どんな変化に気づくことが出来ましたか?
      または、自分自身から、どんな変化を起こすことが出来ましたか?



      【5】メディテーション(瞑想)&マントラ
      ”気がつく意識”は、ここに使う!「これから始める 本物のyoga瞑想法」


      このクラスは、とてもたくさんの方にご参加いただきました。
      また、都合がつかず受講できなかったけれど、本当はぜひ受けたかった!というお声もたくさん。

      みんな、瞑想に興味あるんだなー
      もちろん、わたしも同じです。
      マーク先生のところに通うことに決めたのは「瞑想・哲学」について、厚くサポートしているように感じたからです。

      ーーーーーーーーー

      世の中に、瞑想に関する本や、情報はたくさんあります。
      でも、それらをもとに実践してみても、「これでいいのかな?」
      って感じることが多いじゃないかなーと、思います。

      形のないものだし、1回で何かが変わるものでもありませんからね。
      続けなければ、変化を実感できない。

      なのに、なかなか続けられない。
      なんで??

      それは、《 続けることに意味がある 》ということについて、納得できていないからではないでしょうか。


      じゃあ2時間のクラスで、納得いくような知識を得て、体験が出来るのかというと、
      残念ながらそういうわけでも無いです。時間がもっともっとたくさん必要です。


      ただ、実践を重ねている先生から直接おしえてもらう、生の言葉を聞くということは、”情報以外のもの”を受け取ることができると思うんです。
      マーク先生を実際に目の前にして、「あぁ、この方はずっと瞑想を続けて来て、今、このような在り方なのか」と感じること。これには、ものすごい説得力があります。


      _DSF4596.jpg

      そして 「一緒に練習をする」 ということ。
      内側の体験は共有できませんが、これはものすごく力強い体験だと思います。

      _DSF4597.jpg

      世の中にはたくさんの瞑想法がある。
      そして、それらは「目的」が違うことをご存知ですか?
      いま、あなたが実践している瞑想方法は、あなたの「目的」と同じものですか??

      これらは意外と知られていないことなんじゃないかなぁ、って思います。

      別の瞑想法が良くない、
      こっちの瞑想法が良いよ、ってことではありません。

      乗ってる電車が、自分の目的地にいくのかどうかってこと。
      途中の駅までしか行かないものもあるよってことです。

      「自分に変化を起こす」という目的があるなら、
      それに見合った瞑想法を選べるといいですよね。

      _DSF4699.jpg


      瞑想の効果を感じるには、練習を続けることが重要。
      その方法だけでなく、背景や理由を知れば、よりスムーズに取り組みやすくなります。

      初日に
      【1】人生の全ての基盤「気がつく意識」ってなに?
      を受講された方は、もっと深くこの瞑想の必要性や重要性に気づけたと思います。


      _DSF4693.jpg


      夫婦でご参加くださった方もいらっしゃいました。
      家族間でこの考え方や、経験を共有できるというのは、とてもパワフルなことです。

      夫婦で二人でひとつの問題に直面することって、よくありますよね。
      そんなときに、共通の理解や言語があると、早いんですよー!いろいろと。

      また、この経験を共有することによって、お互いの力をより高めあうような関係になること、間違いナシです。
      これは、わたし自身の経験からも太鼓判押しときます。


      今は女性がYogaに触れる機会が多く見られます。
      男性はなかなか踏み込みにくいと感じているような、そんな空気を感じます。
      今回、夫婦で参加できなかった方々。
      ぜひ、この経験や感想をシェアしてみてくださいね。

      マーク先生、きっとまた来てくださると思いますので、
      次回はぜひ!!お二人で参加してください。

      _DSF4712.jpg

      山田緑地のお天気もサイコーで、記念の1枚。

      外で食べるお弁当も、サイコーでした!!
      写真を取り忘れましたが、2日目のお弁当はコミルキッチンさんにお願いしました。

      消化によく、生きた栄養を取り入れることのできるお弁当。
      ありがとうございました。

      _DSF4752.jpg




      【6】yoga哲学
      「yogaが教える ”自分自身"の生き方」


      「”哲学”って聞くだけで、眠たくなるー!」
      っていう人も、いますよね。

      そもそも哲学って、なんでしょう。


      ヨーガの哲学を学ぶことは人生に次々と起こる出来事にどのようなパターンがあって、どういった一連の連続性が授けられているのか、あるいは、その出来事がどのようなカテゴリー別に分類されているのか、という大きな視点で物事を理解していく力をつけることです。

      ーSTUDIO BiNDUホームページより拝借 http://studiobindujp.com/philosophy



      なぜ人は生まれ、死んでいくのか。
      自分がこの世に生を受けた意味とは、何なのか。
      考えたことがあるでしょうか。

      簡単にいってしまえば、それらの答えを探し、
      言葉や文章で説明出来るようにしたものを、哲学と言ってもいいでしょう。

      時代は変われど、生まれて死んでいくことは昔々から変わらないわけで、
      これまでどんな時代においても、人間が考える生き物である以上、
      ずっと繰り返されて、向かい合ってきたものなんですよね。

      ほら、これ、
      難しい学問なんかじゃないんです。
      わたしたちに、直に関係することなんですよ。

      神秘的なものと捉えられがちですが、
      すっごく現実的なもの。


      さあ、じゃあ早速その哲学に触れてみよう・・・と、
      Yogaの哲学が記された、『ヨーガ・スートラ』『バガヴァッド・ギーター』のような、たくさんの人に知られた本を手に取ってみる。
      ですが、これをひとりで読み進めようとすると、実は難しいんです。
      というか、時間と根性が必要。


      だって、含みがありすぎるんだもん。


      読んで、シンプルに理解するっていう類のものでは無い。
      向き合って、紐解いて・・・という進め方になります。
      ここが、難しいと捉えられる所以でしょうね。


      そこで、先生の登場!

      _DSF4818.jpg


      「先生とは生徒を”高速道路”に乗せるものです」
      というのは、マーク先生の言葉。


      既に読み深め、紐解いて、噛み砕き、飲み込んでいる先生の解説こそが、
      私たちを正しい理解に導いてくれます。
      そう、のろのろ運転でなかなか先に進まない車を、びゅーんと高速で目的地の方へと連れて行ってくれるのです。


      今回のワークショップのテーマは「気がつく意識」


      今の自分がどのようにつくられているのかに気づきます。
      そして、
      本当にそれでいいのか?
      ってことに、Yoga哲学を通じて気づいていきます。


      どのような在り方が、生まれてきたことに、生かされていることについて、応えるものなのか。


      マーク先生が乗せてくれた高速道路。
      見える景色が、びゅんびゅんとうつり変わっていくのがわかる時間でした。


      せっかく違う景色が見えたところで、ただ「知る」だけでは変わらない。
      実際のトコロ、自分自身で経験しなければ、車はスタート地点から動けません。

      じゃぁ、どうしたらいいの?

      っていうのは、これまでのクラスで既に教えて貰いましたね。
      それを確認するような、3日間のまとめにふさわしいクラスでした。
      最初にあっても、ダメ。
      このクラスで、まとめ、しあげる。
      納得し、落とし込める。
      振り返って、照らし合わせて、明日につなげる。

      本当に、親切で丁寧なクラス構成だと感心するばかりです!!


      _DSF4824.jpg



      理解を始めると、誤解や未知から発生していた萎縮して強張ってた気持ちにゆるみが生じてきます。この状態は、身体と思考をリラックスさせて中枢神経にもよい影響を及ぼしてくれます。
      ーSTUDIO BiNDUホームページより拝借 http://studiobindujp.com/philosophy



      Yoga哲学について学んでいるとき、ふっと涙がこぼれる瞬間が私にはあります。
      コレまでの人生や経験について、答え合わせをしている気持ちになったりもします。

      クラス後のみなさんの顔をみると、あぁ、みなさんそれぞれの、
      Yoga哲学の恩恵を受けたのだなぁと感じられました。

      哲学を学ぶことで、アーサナ・瞑想の練習は、グッと深みを増します。

      それを体験できた3日間だったのではないかなー


      _DSF4833.jpg



      私は、はじめ自分の周りの人たちと、
      マーク先生から教えて貰ったことを共有できたらって考えていました。

      なぜ?
      だって、世界の変化を望むなら、まず自分から。
      そして、その周りから。
      その輪っかが少しずつひろがっていけば、世界に変化が起こると思うから。

      現在「息苦しい社会だ」と感じている人は、日本に結構多いように感じていて、
      わたしはそこに、少しずつ変化がおきたら良いなって考えている。

      マーク先生のもとで学んでいることが共有できたら、
      その輪っかは、間違いなく広がっていくって。

      私の夢物語みたいなところからスタートしたこのWSでしたが、
      マーク先生と絵里さんは快諾してくださって、
      京都からはるばる小倉に来てくださいました。


      そして、たくさんの方にご参加いただき、
      たくさんの方にお力添えいただき、
      なんとか無事に終了しました。


      この時間を共有できることに、
      自らの可能性を信じて参加してくれたことに、
      わたしのことを信頼してくれたことに、
      瞬間毎に胸がいっぱいで、
      生きていることを実感し続けました。


      誰にも、その人の役割がある。
      マーク先生が話してくれました。


      わたしは、その役割をしっかりと自分で把握し、実行しました。


      やりたい!と思ったのは、わたし。
      やると決めたのは、わたし。
      しかし、わたしの思いひとつでは何ひとつ叶わないのです。


      そこに繋がりがあるからこそ、わたしは自分の役割を全うすることができます。

      わたしの奉仕が、だれかに「良い感じ」をもたらすとき、その喜びは、さらに大きなものになります。

      とても幸せなことです。


      マーク先生・絵里さん・惺司さん
      参加してくれた方々
      サポートしてくださった全ての皆さん
      ありがとうございます!!


      レポートといえるのかわかりませんが、これにて終了しますね。
      後半は、1度掲載した文章ですが、改めてお伝えしたかったので再掲しました。


      「また受講したい!」という声をたくさんいただいています。
      お応えできるよう、がんばりますね。


      マーク先生と絵里さんのスタジオ http://studiobindujp.com/
      写真:渡邉祐介

      | マーク先生のこと | 09:34 | comments(0) | - |
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