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    キャパの狭いわたし
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      怖いっていう感情は、生きて行く為に必要だからあるんだろう。

      人間には想像力があるから、
      「もしこうなったらどうしよう」
      って、キケンを回避するためにいろいろとケースを思い浮かべられるようになってる。

      想像の世界は無限だから、

      地震の揺れがこのまま続いたら・・・
      その先は、何万通りでもの
      「もしも」
      を考えることが出来る。


      そんでもって、
      キケンに関しては、
      頭が働く前に、自然と身体が動いて回避できたりする。

      上からものが落ちてきたとき、
      考えるより前に腕で頭をかばったりするよね。


      だからきっと、
      緊急事態が続くと、
      頭は勝手にもしももしももしももしももしももしも・・・
      って、気付かぬ領域でフル活動してるんだと思う。

      ずっと、身体はよっしゃーかかってこい!
      の準備をしたまんまになってる。


      そりゃ、つかれるよ!!


      自分で自分の感情を整理整頓できてたらいいんだけど、
      こーゆーイレギュラーな事態では、
      感情の箱の中はぐっちゃんぐっちゃんになりがち。


      だから、
      まずできることは、
      自分を落ちつかせること。
      少しずつ、箱の中を整えていく。


      私の中には、ずっと「悲しい」が横たわってるのが見える。

      人が亡くなって悲しい
      家に帰れない人がいて悲しい

      それもある。

      けど、それは整理できるもの。


      こーゆーときに吹き出て見える人間のエゴみたいなものに、
      どうしてもやられてしまう。
      それは、いつもぼんやりこの世界にあるものなんだけど、
      大きいことがあると、色を強める。
      受け取ってるつもりはなくても、
      知らないうちに浸食されてる。


      だから、テレビもSNSも新聞もスルーだよ。
      わたしは、非常識と言われてもいいから、
      自分を落ちつかせることに専念する。


      昨日は、いつもお世話になってる先生にタイミング良く身体を見てもらうことができて、
      ようやく内蔵に血が通い出した感じがします。
      地に足がついたなって、感じる余裕を持てました。
      そしてね、「わたし、思ってたよりつかれてたんだなぁ」って自覚できました。


      毎度毎度、自分のキャパの狭さに辟易するのですが、
      ちょっとずつ上手に乗り切れるようになってると思います。
      こんなことで弱っちゃう自分を認めて、大事に扱ってあげようと改めて思いました。


      ヨガしてるんだったら、精神が安定してるんでしょ?って、思われるんだろうなー
      ヨガを伝える立場にあるんだから、そうありたいよなー
      なんて、格好つけた気持ちもちょっとある。

      でも、それが出来ないから、ヨガがあるんだよ。

      自転車の補助輪があると、安定して走り出せるように、
      自分1人でどうにもならないときは、誰かの力を借りて動き出す。
      そして、今日からぼちぼち運転再開!
      と、いきたいところです。

      みなさん、ご安全に。
      そして、なにより自分を置いてけぼりにしないように。

      まずは、自分を。
      それから、自分の周りを。
      | つぶやき | 08:10 | comments(0) | - |
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