毎日あついですねー
みなさん、いかがお過ごしですか?
つめたいおうどん、おいしいねぇ。
キンキンに冷えたジュース、たまらないねぇ。
あまくてとろけるアイス、もう一本食べたいよねぇ。
しかしながら
頭が欲しがっているものと
体が欲しがっているものって
合致しないことが多い
私は幸い(?)内臓が強くないので、
頭を優先させると、体が「ダメよー!」って信号を早い段階で出してくる。
だから、体の声を無視してるよーってことに気付きやすい。
そんなことが積み重なって、自分の体が今、どんなものを受け付けられるか・欲しているかっていうことを観察する習慣がついている。
観察結果をもとに取捨選択できると、体がラクなんです。
体がラクちんだと、心が穏やかで、自然とにこやかでいられる。
これが、最大の恩恵だと思っている。
え、でも、体が無理っていってこないなら、別によくない?
と、思うかもしれないけど、ちょっと想像して欲しい。
毎日毎日、「別に無理」じゃないけどハードな仕事を課せられていたら、どうなる?
文句を言わないからって、しんどくないわけじゃないんだからね!って思わないですか?
体も、同じ状態かもしれません。
あと、そもそも「しんどい状態」がスタンダードになっちゃってる説、あるかもね。
「ぎゃー」って叫び声は、しっかりと聞きとれるけど、それってすでに後の祭り。
「なんかおかしいなー」っていう囁き声をキャッチできると、早めに対処できますね。
遅い仕事は誰でもできる。
早めの対策、早めの対処、体に対して「できるビジネスマン」みたいにいられたらいいよね。
豊かな時代に生まれたわたしたちだもの、
娯楽のために飲食することを否定する気は毛頭ありません。
わたしも、食べること大好きで、ムダ食いもします。
けれども、しんどくなって、予定してた楽しいことも見送らないといけなくて、つらくて、病院に行ってお金や時間を使って・・・みたいなことは、もうイヤなので。
しっかりと「自分会議」をして、できるビジネスマンやってます。
つーか、そもそも「体の声」とか言われても、どうやって聞くのよ?
っていうお声も、そりゃああるでしょう。
それは「ヨガの練習」で培うことができるんですよ。
ヨガの練習がポーズを取ることだと思ってたら、もったいない。
それだけじゃないからです。
もっともっと恩恵があるんですよー!
だから、うららかヨガの練習はポーズ少なめ。
観察多め。
筋力も、柔軟性も、必要以上にいらないというのが私の今の考え。快適な状態で自分の体を操縦できていたらOKって考えでやってます。
その程度の練習しかやってないけど、同年代の方々からは「やっぱり体を鍛えてる人は違うねー」なんて、言われます。
ちょっとしかやってないんだけどね。
みなさんそれぞれが、みなさんの望むものを得られる練習ができるといいですねー